熱中症を防ぎましょう
連日、暑い日が続いていますが、この暑さはまだまだ続くと予想されます。
こまめな水分補給、外出時の帽子や日傘の使用、適切なエアコン使用により、熱中症に警戒し、健康にご留意ください。
【熱中症警戒アラートが発表されたら】
危険な暑さが予想されます。外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。
熱中症警戒アラートは、前日の17時又は当日の5時頃、環境省熱中症予防情報サイト (env.go.jp)ほかで発表されます。
熱中症で救急搬送される人のうち、実に約半数は65歳以上の高齢者です。
高齢者は夏でもエアコンをつける時間が短く、温度も高めに設定する傾向があります。そのため、高齢者の部屋は温度も湿度も高くなりがちで、熱中症のリスクも高まります。
加齢に伴い皮膚で温度を感じにくくなると、体温を調節する機能も低下し、“暑い”と感じにくくなり、体温調整が難しくなります。
また、脱水が進んでいても、のどの渇きを感じにくく、水を飲むタイミングが遅れます。のどが渇いた、と感じる前の水分摂取を意識しましょう。
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