書写山 もみじまつり
姫路城世界遺産登録30周年記念事業として、紅葉の名所である書写山で、通常非公開の重要文化財の特別公開や夜間に紅葉ライトアップを行う「書写山もみじまつり」を開催します。
十妙院、木造性空坐像(開山堂)、天井絵(金剛堂)といったいずれも国指定重要文化財の特別公開や和太鼓演奏を行います。
また、来場者の皆さまより好評の「紅葉ライトアップ」も実施しますので、鮮やかな彩りを放つ秋の書写山を是非お楽しみください。
昼間の摩尼殿
夜間の摩尼殿
期間
令和5年11月17日(金曜日)から11月19日(日曜日)の3日間 午前10時から午後8時まで
- 文化財の特別公開は午前10時から午後4時まで、紅葉のライトアップは午後5時から午後8時まで実施します。
共催
姫路市、書寫山圓教寺
イベント内容
書寫山圓教寺重要文化財特別公開
日時
令和5年11月17日(金曜日)から11月19日(日曜日)まで 午前10時から午後4時まで
内容
書写山もみじまつり期間中は下記の重要文化財を特別公開します。(写真はその一部のみ掲載しています)
- 十妙院内部(国指定重要文化財)
- 開山堂内部および木造性空坐像(国指定重要文化財)
- 金剛堂内部および天井絵(国指定重要文化財)
十妙院(国指定重要文化財)
木造性空坐像(国指定重要文化財)
紅葉ライトアップ
日時
令和5年11月17日(金曜日)から11月19日(日曜日)まで 午後5時から午後8時まで
内容
摩尼殿周辺の紅葉のライトアップを実施します。
- ライトアップ実施に伴い、摩尼殿も午後8時まで公開延長します。
和太鼓演奏「縁 -EN-」特別奉納公演
日時
令和5年11月18日(土曜日) 午後2時00分開演(午後3時00分終演予定)
- 観覧無料、少雨決行(荒天中止)
内容
数々の映画で登場する圓教寺常行堂(国指定重要文化財)を会場に、「縁 -EN-」特別奉納公演を実施します。
演奏者は兵庫県を拠点とし、日本のみならず、世界30ヶ国で和太鼓奏者、舞台芸術家として活躍する「陽介」。
出演
陽介、前田剛史、柴田未来
陽介プロフィール
1999年に佐渡島(新潟県)を拠点とする太鼓芸能集団「鼓童」に入団。中心メンバーとして国内外で活動、日本及び世界30ヶ国で演奏、国内では全都道府県で公演。また、世界各地で和太鼓ワークショップを行う。2017年に退団以降は姫路市内に拠点を移して活動を続ける和太鼓奏者。
その他
- 文化財保護のため、雨天時は特別公開等を中止する場合があります。
- 入山時、志納金として中学生以上500円・小学生300円が必要です(小学生未満、無料)。
- オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクトとして12月3日まで食堂で開催の「チームラボ圓教寺 認知上の存在」はもみじまつり期間中、無料で鑑賞できます。
- 書写山麓の姫路市書写の里・美術工芸館では12月24日まで開催の、秋季特別展・姫路城世界遺産登録30周年記念「姫路城ゆかりの工芸ー開窯200年の東山焼、寿ぎの高砂染を中心に」はロープウェイ乗車券半券持参で入館料半額で鑑賞できます。
同時開催イベント(書写山スタンプラリー)
- 期間 令和5年11月17日(金曜日)から11月26日(日曜日) ただし、11月20日(月曜日)及び11月24日(金曜日)を除く
- 台紙配布及びスタンプスポット
- 摩尼殿
- 三之堂(食堂)
- 開山堂
- 書写山ロープウェイ(山上駅)
- 姫路市書写の里・美術工芸館
- プレゼント配布場所 姫路市書写の里・美術工芸館(午前10時から午後4時30分まで)
交通アクセス
JR・山陽電鉄姫路駅前から神姫バス10番乗り場・書写山ロープウェイ行き 終点下車(約30分)、ロープウェイで山上駅へ(約4分)、摩尼殿まで徒歩20分
「書写山 もみじまつり」の開催期間中は大変混雑が予想されます。駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
書写山ロープウェイ(もみじまつり期間中の11月17日から11月19日は夜間延長運行を実施)
- 営業時間は始発午前8時30分、下り最終午後8時30分(15分毎に運行、混雑時は臨時便を運行)
- 料金は往復 大人1,000円、小人500円
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