新春特別展「書家・金澤翔子展 ―令和の近作と平成の代表作―」を開催します。
姫路市書写の里・美術工芸館では、令和6年1月6日(土曜日)から4月7日(日曜日)まで新春特別展「書家・金澤翔子展 ―令和の近作と平成の代表作―」を開催します。
金澤翔子(かなざわしょうこ)さんは世界的に活躍する祈りの書家です。昭和60(1985)年東京都に生まれ、5歳より母・泰子さんに師事して書を始めます。20歳のときに銀座書廊で初めて開いた個展が評判を呼び、以来、全国各地の神社仏閣で奉納揮毫を行うほか、国内外で数多くの個展を開催しています。また国連本部での日本代表としてのスピーチや文部科学省のスペシャルサポート大使など、その活躍は多岐にわたっています。本展では、「書に親しむ人にも、初めて触れる人にも書を届けたい」との思いを込めて、令和2(2020)年に台湾で開催した展覧会の出品作を中心に書家・金澤翔子を紹介します。東日本大震災後に発表した平成の代表作「共に生きる」、東京2020公式アートポスターの金箔原画「翔」などとともに、40点余りの大作をご覧ください。
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