1・17 阪神・淡路大震災から30年~災害に備える~
災害はいつ、どこで起きるか分かりません。私たち一人ひとりのちょっとした工夫や気付きで、災害による被害を減らすことができます。今できることから始めてみましょう!
◆建物の耐震化 阪神・淡路大震災では、昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅を中心に大きな被害が出ました。建物の耐震化を進め、家族の命を守りましょう
◆家具などの固定・危険ブロック塀の撤去 普段からテレビや食器などの落下・転倒防止対策をしておきましょう。ブロック塀も倒壊の恐れがありますので、必要に応じて専門業者などに相談してください
◆防災グッズ、食料・飲料水などの備蓄 最低でも家族全員の3日分、できれば1週間分は備蓄しておきましょう。食料は消費期限に留意し、ローテーション方式で消費、買い足しを行うことで、いざという時の備えにつながります。また、医薬品や懐中電灯、充電器などの生活必需品も準備をしておきましょう
◆家族で防災会議 災害時に離ればなれになった場合の連絡方法や、避難場所・避難経路などについて、「命のパスポート」を活用して家族で定期的に話し合いましょう
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