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姫路市立山陽中学校では、LGBT・性的少数者への差別のない学校づくりを目指し、
来年度から、制服を男女共通のデザインにすると発表しました。

来年度の新入生から、制服を男女共通のデザインに変え、
女子生徒も原則スラックスになります。

山陽中学校では73年前から、女子生徒は、セーラー服にスカートでしたが、
生徒たちから、「男女の制服を統一してほしい」などの要望があり、変更を検討してきました。

新たな制服は、標準で男女ともにジャケットにスラックスですが、希望すれば男女共スカートも選べる。
公立学校で、男女の制服が統一されるのは、全国的にも珍しいということで、山陽中学校は、
「多様な性を認め合う学校づくりを進めたい」としています。

国連が採択した「30年までの達成を目指す国際目標」(SDGs)で、ジェンダーの平等が項目の一つに掲げられていることも意識され
長谷川貴久校長は「男らしい、女らしいというよりも自分らしく生きる社会に変化してきた」とし、
「ジェンダーレス社会に備えた制服改革を未来教育へのメッセージとして発信していきたい」とお話しされており、
コロナが流行って嫌な時代だと思っている方も多いと思いますが、希望のある未来へ一歩近づいた気がしますね!!
山陽中学校が全国の見本となり全国の中学校や高校の制服が時代とともに見直されていくといいですね!

かなうち よしかず後援会  Rでした(^^♪

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