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熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。6月になると梅雨の時期に入り、日本付近に湿った空気が入りやすくなり、湿度が高くなります。そのため汗をかいても蒸発しにくくなり、体温調整が難しくなります。
また、身体がまだ暑さに慣れておらず、急な気温上昇に体温調節機能が追いつかず、気温差が激しかったり、湿度が高いと熱中症の危険度が高まります。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。


◆ 指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の設置について

指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)とは、改正気候変動適応法に規定される熱中症特別警戒情報が発令されたときに、危険な暑さから避難できる場所として一般に開放される施設です。
姫路市では、熱中症特別警戒情報が発令されたとき及び熱中症警戒アラート発令時や暑い日における熱中症予防休憩所(クールスポット)として市役所や公民館など、市民に身近な公共施設を開放します。

 

熱中症予防 | 姫路市 (himeji.lg.jp)

熱中症予防のための情報・資料サイト | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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